炬燵で読書は続けています。。。 [本]

またまた、久し振りのブログ更新です。
寒くなって、腕もなんとなく重たくなって、気も重たくなって
体も重たくなって、帰宅すると愛犬とお炬燵に籠っています。

読書は文庫本、どこでも読めるので続けています。

犯罪小説家(著者:雫井脩介)
新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が持ち上がります。
監督・脚本に選ばれた奇才・小野川充は独自の理論を展開し、
かつて世間を騒がせた自殺系サイト「落花の会」を主宰していた木ノ瀬蓮美の
“伝説の死”を映画に絡めようとします。
一方、小野川に依頼されて蓮美の“伝説の死”の謎に迫り始めた
ライターの今泉知里は、事件の裏に待居と似た男の存在があると気づきいろいろ調べ始めます。
その企み、恐怖は予測不能、終盤はちょっと恐ろしくてドキドキ・・・
犯罪小説家.jpg

同じ著者の本「虚貌」という長編を前に読みましたが、確かドキドキしたような気がします。

カラスの親指(著者:道尾秀介)
みいちゃんから借りました。
まだ観ていませんが、大好きな阿部寛さん主演で映画化もされた小説です。
映画にはあまちゃんこと「能年玲奈」も共演していたようです。

あらすじは
人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組が中心の話です。
ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込みます。
やがて同居人は増え、5人と猫1匹になります。
「他人同士」の奇妙な生活が始まりましたが、残酷な過去は彼らを離しません。
各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?
息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末がまっています。
第62回日本推理作家協会賞受賞作です。
カラスの親指.jpg

本当に最後まで目が離せない展開です。
最後まで読み終えると驚きとがっかりと後何かしら・・・
同じ著者の「ソロモンの犬」と同じくらい面白かったです。

陰の季節(著者:横山秀夫)
時々買っては読む著者の本です。
短編集です。四話からなっています。
D県警シリーズですが、いわゆる犯罪物ではなく、県警の内部の
ちょっとドロドロした人間関係に視線を向けて書かれています。
陰の季節.jpg

まあ、静かに落ち着いて読める本ですね。

と三冊の本をお炬燵の中で読んでいました。
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