伊坂幸太郎  サブマリン [本]

久しぶりにみいちゃんから伊坂さんの本を借りて読んだ気がします。
陣内さんというけったいな人と武藤さんというまじめな人が
出てきます。以前読んだような初めてのような気がしていましたが
やはり「チルドレン」という短編集を読んでいました。

サブマリン.jpg

今回は長編です。

家裁調査官の武藤さんは貧乏くじを引くタイプらしい。
無免許事故を起こした19歳は、近親者が昔、死亡事故に遭っていたと判明。
また15歳のパソコン少年は「ネットの犯行予告の真偽を見破れる」
と言い出す。
だが一番の問題は傍迷惑は上司・陣内さんの存在

でもドリーはなぜか陣内さんが大好きです。。。
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みをつくし料理帖  特別編 [本]

10巻まで読んだ後に特別編をNさんにお借りしました。 みをつくし料理帖特別編.jpg 澪さんが大坂に戻ったのち、文政五年(一八二二年)春から翌年初午にかけての物語です。 店主・種市とつる家の面々を廻る、表題作「花だより」。 澪のかつての想いびと、御膳奉行の小野寺数馬と一風変わった妻・乙緒との暮らしを綴った 「涼風あり」。 あさひ太夫の名を捨て、生家の再建を果たしてのちの野江を描いた「秋(しゅう)燕(えん)」。 澪と源斉夫婦が危機を乗り越えて絆を深めていく「月の船を漕ぐ」。 この4話からなります。 相変わらず心温まる物語です。
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みをつくし料理帖 最後の十巻 [本]

ついに9巻、10巻読み終えました。本当に良い本でした。
登場人物がいい人ばかりでした。
そしてほぼほぼハッピーエンドで終わりでした。

花散らしの雨.jpg梯天の.jpg

この小説の作家「高田郁さん」の本は他にもいい本がたくさんあるらしいですよ。。。
みをつくし料理帖を貸してくれた会社のNさんが他の本も貸してくださるとのこと
楽しみです。。。
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みをつくし料理帖 ブックオフで買ってしまいました。 [本]

今、ドリーはみをつくし料理帖の8冊目「残月」を読んでいます。
残月.jpg

そしてあまりの面白さに感動したドリーはいつものように
ビーズのお仲間についつい面白さを語ってしまいました。

前から自分でこのシリーズ持っててもいいかなと思っていたのですが
お仲間も読みたいというものですからブックオフで中古を
10冊+別冊1巻の11冊セットで大人買いしてしまいました。

お仲間はドリーが見そこなったNHKのドラマでの「みをつくし料理帖」
は見たようですが、たぶん2巻か3巻くらいまでのドラマだったらしく
ドリーがその後の澪さんのことを語ったら、原作を読んでいたいと
皆さまおっしゃるので、ドリーが買ったというわけです。。。
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みをつくし料理帖 高田郁 [本]

3月に紹介した本です。
同僚Nさんから借り続け、読み続けています。
10巻まで刊行されています。そしてドリーは今6冊目を読んでいます。

八朔の雪→花散らしの雨→想い雲 →今朝の春→小夜しぐれ
は読み終えて、今は心星ひとつを読んでいます。

心星ひとつ.jpg

主人公の澪さんはけなげで、周りの人たちは皆いい人で
読んでいてほっとします。そして時々感動して涙を流してしまいます。

最後まで読み終えたいですね。。。
ハッピーエンドになりますように。。。
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あさのあつこ The MANZAI [本]

この本、文庫本で6冊あります。
以前ブログで紹介しているかと思っていましたが、書いてなかったようです。

青春物で野球を題材にしたあさのあつこさん作「バッテリー」
と同じような青春物です。ただ題材が中学生のコンビが漫才をするという
お話です。

manzai.jpg

涙と笑いを振りまく凸凹コンビの瀬田歩と秋本貴史の楽しいお話です。
数か月の間に6冊読みました。。。大変軽く読める作品です。
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八朔の雪―みをつくし料理帖 by高田郁 [本]

会社の伊坂幸太郎さん好きのYさんに
「時代小説は読みますか?」と聞かれました。
「あまり難しいのはだめだけど・・・・・」と答えたら
お料理が題材とのこと。
Hさんから借りている「居酒屋ぼったくり」の現代版だと思い
「それなら読めそうよ。」と答えてお借りしました。
二巻まで読みましたが、とても楽しく読んでいます。

一巻は「八朔の雪」
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」さんで
店を任され調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い
天涯孤独の身です。大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と
負けん気で日々研鑽を重ねる澪です。
ある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきますが
料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定め澪は頑張ります。
澪を囲む人々の人情がまた素敵な連作時代小説の始まりです。
みをつくし料理帖1.jpg

二巻は「花散らしの雨」
元飯田町に新しく暖簾を掲げた「つる家」では、ふきという少女を下足番として
雇い入れました。早くにふた親を亡くしたふきに自らの境遇と重ね合わせ信頼を寄せる澪。
丁度同じ頃、神田須田町の登龍楼で、澪の創作したはずの料理と全く同じものが
「つる家」よりも先に供されているという。はじめは偶然とやり過ごすも、
さらに考案した料理も先を越されてしまい、度重なる偶然に不安を感じた澪は
ある日、ふきの不審な行動を目撃してしまいます。そして・・・
みをつくし料理帖2.jpg

このシリーズは十巻まであるようです。
是非全巻制覇したいです。。。
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今年最初に読み終えた本は伊坂幸太郎さん [本]

みいちゃんから借りました。
「火星にすむつもりかい」という題の本です。

大好きな伊坂幸太郎さんの本ですが、ちょっとえぐい本でした。

火星に住むつもりかい.jpg

「安全地区」に指定された仙台を取り締まる「平和警察」という組織ができました。
その管理下、住人の監視と密告によって「危険人物」と認められた者は、
衆人環視の中で刑に処されてしまいます。ギロチンの処刑です。
不条理渦巻く世界で窮地に陥った人々を救う「正義の味方」が現れます。
途中、妙に面白い刑事さんも出てきます。

そして最後は・・・・・
面白くはありますが、ちょっと怖かったです。
それも伊坂ワールドかもですね。。。
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居酒屋ぼったくり2 [本]

秋川 滝美さんの本です。連続本の2冊目です。
難しい本ではないので、さらっと読めます。そのかわり特に大きく
印象に残るものでもありません。

居酒屋ぼったくり2.jpg

この本は、元同僚のHさんから借りて友人二人にも回しています。
実は先日三冊目もお借りしました。
これから読みます。

この猛暑の中、脳みそを疲れさせずに読める本は貴重ですよ。。。
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大沢在昌 「標的はひとり」 [本]

久し振りに大沢さんの本を読みました。
ずいぶん前にブックオフで買っておいた本です。
ハードボイルドは久し振りです。

標的はひとり.jpg

かつて極秘機関に属し、国家の指令で人間を“消して”いた加瀬さん。
ある任務が原因で組織を離脱し、監視を受けながら暮らしてます。
そこに、強大な権力をもつ大富豪、出雲グループ総帥から個人的な依頼があり、
標的は総帥の孫を殺した冷酷非情なテロリスト、成毛泰男です。
報酬は金と国家からの「解放」です。
加瀬さんは過去、そして自分と向き合いながら、最後の闘いに身を投じます。

相変わらず、大沢作品の主人公はかっこいいです。
主人公は殺されないだろうと思いながらドキドキしながら読みました。
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