入院中に読んだ本は・・・・・ [本]

入院中の退屈な日々を救ってくれたのが本です。
2冊読み終えました。

1冊はボーイフレンドのまーさんからお借りしたよしもとばななの「もしもし下北沢」
もしもし下北沢.jpg
父親が知らない女と心中してしまし、残された主人公は、自分の人生をやり直すため、
下北沢に部屋を借り、近所の小さなビストロで働き始めます。
ところが、ようやく日常生活を取り戻しつつあった頃、突然母親が転がり込んできて、
奇妙な共同生活が始まります。
決して埋めることのできない喪失感、孤独を抱える母娘を下北沢の街が
やさしく包み込んでくれます。
母親がたぶんドリーと同年代で、なんだかのどかでいい感じでした。

もう1冊はおたかさんから借りた連城 三紀彦の「造花の蜜」
造花の密.jpg
怪しい題名です。
幼児誘拐事件の話です。
主人公香奈子さんの息子が誘拐されます。
犯人からは身代金もどうでもよいと電話
でもやはり身代金の受渡しが渋谷のど真ん中で行われ、子供は無事救出された。。。
でも身代金は全部戻ってくるし、、、と思っていたら裏では別の
事件でお金が動いていました。そしてそんな事件がまたまた

犯人はなんと頭がよいのかしら。。。。。
これがドリーの感想です。
造花の蜜の意味は、ちょっと難しくて・・・・・わかったようなわからないような

ゆっくり本が読めたので少しは入院も良かったかも・・・・・
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