やっと読み終えました!! [本]
同僚で隣の席のUさんから借りたのはどのくらい前のことだったでしょうか・・・
司馬遼太郎作『翔ぶが如く』(とぶがごとく)やっと読み終えました。。。
薩摩藩士として明治維新の立役者となった西郷隆盛と大久保利通。
この二人の友情と対立を軸に征韓論・ 明治6年政変などを経て、
各地で起こった不平士族の反乱、やがて西南戦争へと向ってゆく経緯と
戦争の進行を10巻に描いています。
登場人物も西郷・大久保以外に極めて多岐にわたっています。
特に薩摩郷士の代表として大警視となった川路利良
幕末期は西郷の用心棒、維新後は近衛陸軍少将として薩摩城下士の
リーダー的存在となった桐野利秋
の二人が重要な位置を占めています。
10巻のうち西南戦争絡みは終わりの3巻ほどで
それまではドリーの知らない歴史上の出来事や登場人物で
何度途中で挫折しそうになったことか・・・・・
でもどこか憎めない「西郷隆盛」はドリーの好きな歴史上の人物だし
去年、キャサリンや正ちゃんと九州旅行に行った折に
鹿児島で照国神社や城山やいろいろな登場人物の銅像も
みてきたし。最後まで必死に読みました。
読み終えてみれば、「坂の上の雲」「竜馬がいく」と同様に
素晴らしい作品でした。
司馬遼太郎作『翔ぶが如く』(とぶがごとく)やっと読み終えました。。。
薩摩藩士として明治維新の立役者となった西郷隆盛と大久保利通。
この二人の友情と対立を軸に征韓論・ 明治6年政変などを経て、
各地で起こった不平士族の反乱、やがて西南戦争へと向ってゆく経緯と
戦争の進行を10巻に描いています。
登場人物も西郷・大久保以外に極めて多岐にわたっています。
特に薩摩郷士の代表として大警視となった川路利良
幕末期は西郷の用心棒、維新後は近衛陸軍少将として薩摩城下士の
リーダー的存在となった桐野利秋
の二人が重要な位置を占めています。
10巻のうち西南戦争絡みは終わりの3巻ほどで
それまではドリーの知らない歴史上の出来事や登場人物で
何度途中で挫折しそうになったことか・・・・・
でもどこか憎めない「西郷隆盛」はドリーの好きな歴史上の人物だし
去年、キャサリンや正ちゃんと九州旅行に行った折に
鹿児島で照国神社や城山やいろいろな登場人物の銅像も
みてきたし。最後まで必死に読みました。
読み終えてみれば、「坂の上の雲」「竜馬がいく」と同様に
素晴らしい作品でした。
2014-09-07 20:32
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