東野 圭吾「加賀 恭一郎シリーズ」

お正月にドリーの大好きな阿部ちゃんが東野圭吾原作「赤い爪」と
いうスペシャルドラマの主演をしました。
昨年好評だった連ドラ「新参者」のスペシャルバージョンです。
そのシリーズの主人公の刑事「加賀　恭一郎」役が阿部ちゃんでした。

今年になって、同僚のpakaさんがやはりドラマが面白かったことから始まって
東野圭吾の作品を買いだしたとききました。
ドリーも東野圭吾の本はまあまあ読んでいますが、加賀シリーズは
読んでいないので早速借りました。
シリーズ１作め、東野圭吾作品としては２作目の「卒業」

でもその時同僚のまゆちゃんが
「前に、ドリーさんがこの本よんだって話ききましたよー」
「えっつ、えっつ、なんと・・・、まったく覚えておらん」

まあ、まったく覚えていないのですから読むしかありません。
まだ主人公の「加賀君」は国立Ｔ大学に通う大学生で、
在学中に巻き込まれた連続殺人事件の探偵役でした。

読み進むにつれて何だか読んだことがあるようなないような・・・
でも犯人とか全く覚えていないんです。
「本当に呼んだのかしらん？？？」
本の種明かしよりドリーの脳みその種明かしの方がずーと難しく
本を読み終えるまで二つの疑問がついてきましたが
読み終えた時にサスペンスの種明かしと本を過去に読んだことがある
までは解明しました。
でもドリーの脳の構造は一生解かれることはないでしょう。