映画とランチ

三連休の最後の日です。
この二日間の悪天候とはうって変って今日は快晴です。

三週連続のひきこもりも考えましたが、出たがりのドリーが
あまり家にじっとしているとカビがはえそうなので本日は1人で
外出することにしました。

まずは川崎まで映画を観に行きました。
チームバチスタ、ジェネラルルージュの「海堂　尊」原作の
「ジーン・ワルツ」です。
誰から死ぬわけではないのでミステリーというほどではないと思いますが
菅野美穂演じる女医が廃院寸前の小さな産婦人科医院・マリアクリニックで、
禁断の“治療”をしているというのです。
そこに通うのはそれぞれ事情を抱えた4人の女性たちです。
この4人の妊婦と女医さんが命の誕生に真摯に向き合う姿は
ちょっと感動しますが、時々それってないでしょ・・・というシーンもあって
評価が難しい作品だと思いました。

朝一番で映画をみて、本屋さんや川崎ラゾーナをぷらぷらして
溝の口に戻りました。

そしてランチはすごーく久しぶりにカプリチョーザへ行きました。
カプリのニンニクとトマトのパスタはドリーと娘の大のお気に入りで
前から時々食べていましたが、最近はずーとご無沙汰でした。
ドリーはどうしても食べたくなってしまい、1人で食べちゃいました。

食べているときに思いだしたのですが、
昔一緒に働いていた今北京でお母さんをしているえみママが
ドリー以上にこのニンニクとトマトのパスタが大好きでした。
一緒にカプリにいって他のメニューを注文してもえみママは
「私はニンニクのパスタしか食べないからね。」と言っていたことを
懐かしく思いながら食べました。
今度日本に遊びに来たら最愛の一人息子りんちゃんも連れて
カプリでパスタを食べたいものです。