下町散策 堀切菖蒲園から柴又帝釈天へ [今日の散歩]

昨日は梅雨の間の晴天でした。
前々から約束をしていたとおりビーズのお仲間と下町散策をしてきました。
葛飾区巡りです。

堀切にある菖蒲園、柴又にある帝釈天、そして矢切りの渡し船にのり
寅さん記念館、山本亭と続くコースでした。
ドリーは生まれてからずーと東京付近で生活していますが一度も行ったことが
ない場所です。

京成線の堀切菖蒲園駅でみいちゃん・おたか・じゅんこさんと全員合流しました。
まずは菖蒲園です。

駅から菖蒲園まで行く間にも堀切七福神・堀切十二支神・アジサイの花などが
ありました。
ドリーは巳年なのでヘビ神をお参りしました。
DSCF4597.JPGDSCF4615.JPGDSCF4614.JPG
DSCF4599.JPGDSCF4600.JPGDSCF4601.JPG
物知りなみいちゃん曰く、左のアジサイは「隅田の花火」という名前だそうです。
家の庭先には大きなサボテンの花も咲いていました。
DSCF4598.JPG

菖蒲園にはいろいろな名前の付いた菖蒲が咲いていました。
白色、紫色、ぼかし色など色もいろいろです。
株分けして最初の年の花、2年目、3年目までありました。3年経つと株分けがされるようです。
いずれがアヤメかカキツバタ、それに花菖蒲・・・・・
三種の花の違いが説明されていましたが、皆で「読んでも分からないね。」
で終わってしまいました。
DSCF4606.JPGDSCF4612.JPG
DSCF4613.JPGDSCF4604.JPG

堀切菖蒲園からまたまた京成線にのり柴又駅に着きました。
さっそく寅さんが出迎えてくれました。
まずはお昼御飯をとることにしました。柴又帝釈天の門前参道にある川千家
という鰻屋さんへ行きました。
ドリー以外の三人は鰻丼を食べました。
ドリーは暑かったので生ビールとつまみに肝ロール(鰻の肝を少し砕いて
巻いて焼いて冷やしたもの)と鰻のあらい(鰻をさっとゆでて冷やして
刺身にしたもの)を注文しました。
食事の写真を撮り忘れたので頂いたマッチの写真を撮りました。
DSCF4617.JPGDSCF4675.JPG

食事の後は帝釈天を散策です。
フーテンの寅さんの舞台という印象しかありませんでしたが
なかなか奥深い味わいのあるところでした。
帝釈天は江戸時代に創立され、正式名は経栄山題経寺といいます。
彫刻の寺としても有名で、回廊式の大庭園「邃渓園」も見事でした。
DSCF4620.JPGDSCF4621.JPG
DSCF4624.JPGDSCF4626.JPG
DSCF4637.JPGDSCF4638.JPGDSCF4639.JPG

帝釈天から歩くこと5分、江戸川沿いの矢切りの渡し
江戸川を渡った先は千葉県松戸市
30人乗りの手漕ぎボートに乗って向こう岸に渡り戻ってくるだけですが
1631(寛永8)年に幕府が始めた公営の渡し舟場です。
やはり来たからには乗りましょう。
細川たかしの「矢切りの渡し」は全く聞こえませんでしたが・・・
DSCF4641.JPGDSCF4645.JPG

葛飾散策はまだ続きます。
いささか疲れてはきましたが、折角東京を横断して来たのですから
見物できるところはすべて見て帰りましょう。

ということで、寅さん記念館です。
映画「男はつらいよ」の撮影現場の再現や帝釈天の門前の町並みのミニチュアが
あり、車 寅次郎が思い出されました。
DSCF4648.JPGDSCF4649.JPGDSCF4650.JPG
DSCF4653.JPGDSCF4657.JPGDSCF4662.JPG

寅さん記念館のすぐ隣に山本亭がありました。
ここで最後です。
山本亭は大正末期から昭和初期にかけて建築された、和洋折衷の築山や
滝のある日本庭園を配した木造建築の民家です。昭和63年には葛飾区が取得し
平成3年から一般公開されています。
庭園を見ながら甘味をいただく予定でしたが、時すでに遅し・・・
甘味処は時間切れ終了でした。がっかりです。
DSCF4670.JPGDSCF4646.JPG
DSCF4665.JPGDSCF4669.JPGDSCF4664.JPG

これでながーいながーい葛飾区巡りは終わりです。
東京下町の良さを満喫できます。つくづく行ってよかったです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。