アマービレ ピアノ発表会 [友だち]

今日の午後は国立までピアノの発表会をみに行ってきました。
ドリーの高校時代からの友達であっちゃんという人がいます。
彼女は高校の時から音楽大学のピアノ科に進むと決めていて
有言実行、桐朋音楽大学へ進みました。

そして今ピアノの先生を自宅でしています。
そこで教えている人達の発表会があるという話を聞きました。
彼女の教えている人で七十代の男性もいるということをきき
是非発表会を聴きに行きたいと彼女にお願いして今日出かけて行きました。

もちろん小学生くらいの女の子がいちばん多いです。
小学生の男の子も一人いました。成人した女性もいました。

第一部ではそれぞれ一曲ずつ唄ったり弾いたりしました。
その七十代の男性は桑田佳祐のTUNAMIをゆっくりというかたどたどしくというか
弾きました。
一生懸命楽譜を読みながら指を動かしている様は微笑ましく感心しました。

第二部は連弾でした。
習っている子供たちがお父さんと弾いたり、お母さんと弾いたり、先生と弾いたり・・・
お父さんお母さんも緊張しながら頑張っていました。
なんだか羨ましかったです。
ドリーも小学校の頃に2年くらいピアノのお稽古に通いましたし
ドリー娘は3歳から音楽教室へ通い、引き続いてピアノも習いましたが
親子で連弾したことはありませんでした。
親子の絆がより一層深まるように思えました。
こういうつながりを保っていけばいい親子関係ができるだろうなと思いました。

最後は手話を使って皆で「ともだちになりたい」という歌を唄いました。
ドリーも見よう見まねで唄いました。

友人のあっちゃんとはずーと付き合ってきましたが
今まではちょっとわがままなおば様くらいにしか思っていませんでした。
でも今日はすっかり見直しました。
彼女の弾いたピアノ演奏も素敵だったし、ピアノの先生として
子供たちに接している姿にも感心しました。

来年は高校時代の他の友人も連れてあっちゃんの晴れ舞台を見に行くことに
します。
あっちゃん、お疲れ様でした。楽しい時間をありがとございます。
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