雫井 脩介 「虚貌」 [本]

3月に読み終えた本です。
ブックオフで古本を買いました。
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この著者の本は初めてです。

書下ろし傑作犯罪小説です。
21年前、岐阜県美濃加茂地方で、運送会社を経営する一家が襲われました。
社長夫妻は惨殺され、長女は半身不随、長男は大火傷を負います。
まもなく従業員3人が逮捕され、事件は終わったかに見えましたが…
一番罪の重かった犯人が出所したところから当時の事件関係者が
次々に殺されていきます。
死んだはずの人が殺人を犯しているような・・・
どんな仮面をかぶっても殺意だけは隠せません。
癌に置かされ余命わずかの刑事が真相を明らかにしていきます。。。

解説にはこの本は賛否両論らしく・・・
否の人はあり得ない設定だというようですが・・・
ドリーは全く気にもならず結構おもしろかったです。
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